墓石を選んでみよう

お墓を建てる時に使う石の種類については、現在300種類以上ものバリエーションが存在しているといわれています。そのなかでも、花崗岩・閃緑岩・斑レイ岩・安山岩の四種類は全国各地のお墓の石材として多く用いられています。

上にあげた4種類のなかで最も多い石材が花崗岩(御影石)で、兵庫県の御影地方で産出された「本御影」はとりわけ最高級品とされています。高級な石としては大理石なども有名ですが、柔らかい材質であるため日本国内ではそれほど多く用いられることはないそうです。日本は地震や台風などの自然災害が多い国なので、末永く子孫に残せるお墓を造ろうと思うならば強度があって壊れにくい石の方が良いかもしれません。

海外と日本では気候も風土も異なります。墓石を選ぶうえで大切なポイントを以下に挙げてみましたので、参考にしてみてください。

石の硬度

上でも説明していますが、硬度があるということは耐久性に優れていますから、雨や風に当たっても浸食が進みにくい特徴があります。

価格

石材店によっても価格は微妙に異なります。少しでも費用を抑えたいと思った場合は、複数の石材店の商品を比較してみると良いでしょう。

お墓といえば濃いグレーや黒などが主流と思われがちですが、最近では温かみのあるピンク色などのお墓も登場しており人気が出てきているということです。お墓特有の冷たい雰囲気も色によって変えることができますので、価格やデザインだけでなく石の色についても検討してみると良いでしょう。

吸水率

石材も水を吸うので、段々水分が石の中に浸透して亀裂などが生じます。雨期や台風の時期がある日本では、吸水率が低い石材を使うことがおすすめです。風化を遅らせお墓を長持ちさせることができます。

デザインや価格にこだわることも大切ですが、機能面でも出来るだけ長持ちする石を選びたいものですね。